2011年10月18日火曜日

六花の勇者

本来6人のはずの勇者が7人あつまり、7人目を探すという、推理物に分類される。
ファンタジーの体裁を取っているが、かなりちゃんと内容が考えられていて、おまけに人間の暗い部分までが描写されていて、かなり良い。
かなり好きな内容。
同じ著者の戦う司書も割りに好きだったけど、結構この人の書く小説は暗いので好き嫌いが別れるかもしれない。


それにしても、これは2巻が出るのだろうか。ちょっと心配。

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